ソーイング教室&アトリエづくり①《作業テーブル編》

以前の記事で少し書いたのですが↓

新たな道への出発のご報告〜『ソーイング教室』と『洋服リフォーム・リメイクショップ』開業の予定について〜
私ごとではありますが、今まで勤めていた縫製会社を退職する運びとなりました。 大きな理由としては、3年程前から発症していた右腕の痛みが、結構悪化してしまい…(´Д` )イテテテ このままでは会社に迷惑をかけるどころか、自身の生活までままならな...

自宅のリビングスペースを『ソーイング教室&洋服のアトリエ』にしていくまでの様子を、

ハンドメイドの話題を交えつつ、お見せしていこうという企画の第一弾でございます。

さて、早速ですが自宅リビングスペースのビフォーアフターから。

Before↓結構ごちゃごちゃしてました(^^;)お恥ずかしいかぎり

とにかくこの家具を全て移動し、

掃除をしてワックスをかけたafterがコチラ↓(°▽°)スッキリ!

そして、まず最初に置くと決めていたのが、この『白い作業テーブル』

どうせなら大きなテーブルにしようと、

清水の舞台からバンジージャンプの勢いで決めたテーブルサイズは90㎝×180㎝。

布幅90㎝が余裕で広げて裁断出来ちゃうサイズ、生徒さんが2人並んで作業出来る大きさを想定しました(°▽°)

ちなみにこれは、オフィス家具というもので、会社の会議室などで使用するものなので、

本来は一般家庭で購入出来ないようなのですが、『屋号』さえあれば(名付けてしまえば)買えるという事でした。

今となっては、そこまでオドオドする必要も無かったかもしれませんが、

買うと決めた夜も、注文ボタンを押した夜も、テーブルが届いた日も、

部屋に入らなかったらどうしよう、とか考えて緊張してなかなか眠れませんでした…(´Д` )

(※組み立て式なので普通に入りました)

そして、結果的にこれは『購入して大正解』(°▽°)

型紙を写したり、裁断する布を平らに広げられるスペースはかなり作業効率が良く、すでに重宝しています。

そして今回、大きさの次にこだわったのがテーブルの色

白は部屋を明るく見せるのはもちろんですが、型紙を写す際に、パターン用紙の下の線がかなり見えやすいです。

とはいえ、洋裁本の型紙を写す時、今までは濃いベージュ(木目あり)デスクでしたが、それほどの不具合は感じませんでした。

問題は、半分になった型紙を『わ』を中心にして反対側に写したいような場合、

細いえんぴつの線だと、ほぼ見えなくなってしまうという事です。

(↓以前のブログをご覧頂くと、半分の型紙を写す意図がお分かり頂けます)

ハンドメイド本の型紙を写す時のポイント⑤
(前回記事④はこちらから↓) 今回ご紹介するハンドメイド本の型紙を写す時のポイントは、 『型紙に半分に描かれているパーツ』についてです。 ハンドメイド本の製図では、後ろ見頃、後ろヨークや衿など、半分しか描かれていないパーツが結構あります(。...

こんな時も白いテーブルなら、細いえんぴつ線でも見えるという利点があります。

だからといって『皆さん、白いテーブルに買い替えましょう!』と言っているのではありませんよ?

( ̄(工) ̄)モチロン

こんな時の裏技としてご紹介したいのが『白い紙』なんです。

パターン用紙でもコピー用紙でも構いませんが、それをテーブルの上に敷いてから、その上に写す型紙を載せれば、白いテーブルと同様、

細いえんぴつ線でもうっすら透けて見えるようになります。

もし、今お使いのテーブルで型紙の線が見えづらいとお困りならば、一度白い紙を敷いてみるのを試して頂ければと思います。

よろしければご参考までに( ´∀`)

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