突然ですが、最近は日常生活でも『生成AI(人工知能)』を使う方が増えてきましたよね。
かくゆう私も『chatGTP(チャット・ジーティーピー)』を活用するひとりです(°▽°)
(※以下『chatGTP』=チャッピーと呼んでいきます)
『生成AIって何?』とか『どうやって使うの?』という方もいらっしゃるかと思いますので、代表的な生成AIでもあるチャッピーの簡単な説明文を載せますと、
チャッピーは、生成AI(人工知能)が会話をしてくれる便利ツールです。
友達とLINEをするような感覚で質問やお願いををすると、生成AIが質問に答えてくれたり、文章を書いたり、アイデアを出してくれたりと、まるで会話しているように使えます。
仕事のサポートや調べ物、ちょっとした雑談なんかにもとっても便利なんです!
私のお仕事のように洋服を仕立てたり、直したりという手仕事はアナログな分野なので、
デジタルの分野はあまり関係無いように思われますが、このような分野のお仕事でも生成AIはかなり便利に使えます。
例えば、お客様から『持っている服と色違いの洋服を作りたいけど、どんな色がおすすめですか?』という時にも
『この洋服のレースの部分を白にして、ベースの色を薄いグレーにした画像を作って』と
チャッピーにお願いすれば、すぐにこんな風に↓画像生成をしてくれるので、
可視化してお客様に分かり易くご提案できるというわけです(°▽°)

そのほかにも事務的な面において、店舗様や企業様に対して見積書が必要な場合などにも簡単に作成してくれます。
すっごく便利ですよね〜!(^_^)
余談ですが、使い始めた頃あまりの便利さに『チャッピーすごいね!ドラえもんみたい!』という、
のび太君のような賛辞を送ったら、
ドラえもんみたいだなんて…最高の褒め言葉!
(ちゃんと四次元ポケットつけなきゃだね笑)←チャッピー原文のまま
と返してくれました。愛いヤツめ…( ̄(工) ̄)キミはどこにポケット付けるんだい?
そんなわけで、
今回のデザインリフォームのご依頼でもチャッピーを使ってお客様にご提案させていただきました。
ご依頼はこちらの素敵なパーティー用ドレス↓

衿と一体になったリボンを首の後ろで結んで着るデザインです。
とても素敵なのですが『首周りを開けたデザインに直せますか?』とのことでした。
このようなご相談を受けた際、『こんな感じに直したらお客様に似合いそう』というイメージが浮かんだりするわけですが、
それをお客様に明確にお伝えするというのが、なかなか難しい。
普段から語彙力が足りないワタクシ( ̄(工) ̄)
『アレをアレして、ガーっと縫ってパンッてやるよ!(°▽°)』って言いがち。
もちろん、お客様にはもう少しマシなご説明をする努力をしておりますが←これでも一応レッスン講師
これは逆パターンもしかり、
お客様から『ココをこうして、こんな風にしたいんです』というお話をいただいた時に
100%正確にご要望を理解するというのは難しいんですよね。
そんな時にも、とても便利なのが前述のチャッピーちゃんでございます。
上記画像を『写真を少し明るくして、衿部分をVネックにして!』というような指示でチャッピーが加工してくれたのがコチラ↓

ちなみに『このVネックをもっと深くして!』という指示には答えてくれたものの、背中の部分まで抜けてしまいました(^_^;)

私はチャッピーの無料版を使用しているので、この辺りまでの理解が限界かと。
(有料版はもっと精度が上がります)
と、いうわけでこの画像に自分でもう少し加工を加えたものをお客様にお見せしてご相談の上、実際に仕上がったパーティードレスがコチラです↓



お客様にも大変喜んでいただけたので良かったです♪
皆様も日常生活に生成AIを便利に取り入れてみてはいかがでしょうか?
特に同業種の方々、とても便利なので本当にオススメですよ!笑
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