今回は前回記事の『教室&アトリエのインテリア』で使ったお気に入りの布地についてです。
前回記事はコチラから↓
思い描いていた教室のインテリア•テーマにピッタリはまった、こちらのジャガード織の布。
ジャガード生地とは、色柄をプリントしたものではなく、
縦糸と横糸の種類を変えたり、色を変えたりして織り上げており、程よい厚みと模様に立体感があるのが特徴の布です。
それゆえに、高級感があり、とても素敵な反面、ややお値段も高級(´ω`)
ちなみに、今回選んだ布地は150㎝幅1mで3000円のお品もの。
1m買おうかと悩みましたが、
結局使用する幅ギリギリの50㎝カットで購入という節約っぷりです( ̄(工) ̄)
そんな訳で、やや高級な布地は、特に無駄なく使い切りたいものですよね。
今回は『お気に入りの布はとことん使い尽くそう』というテーマです。
ちなみに、50㎝カットの布で、まず最初に45㎝角のクッションを3つ作りました。
クッションの片面のみにジャガード布を使用したので、かなりコスパも良いです。
(今回は色のバランスを考えて片面にしたという事もありますが)
そして、小さな残り布を使い切る方法としては、
やっぱりパッチワークのように、つなぎ合わせて小物などを作るのが良いですよね。
私も今回、ほんの少しだけ残った布を使って、教室に置くティッシュカバーを作りました(о´∀`о)
でも、お気に入りの布を使い切る方法って、実はコレだけじゃないんです。
それは…布を使う前にカラーコピーしておくこと!(°▽°)
つまり、布地柄のラッピング•ペーパーを作っちゃうわけです。
コンビニなどで、一番大きなA3サイズの用紙でカラーコピーをして下さい。
(写真コピーモードならば、色の濃淡設定は少し薄くした方が良いです。コピー機にもよりますが、少し暗めに写ると思います)
今回、このプリントペーパーを利用して作ってみたのは、
『手帳カバー』↓
これは作ったというよりも、こういったビニールのカバーで中身を好きに変えられるタイプの手帳が売っていたので、
サイズに合わせてカットして、紙を中に入れただけでオリジナルの手帳が出来ちゃいました。
『簡単カルトナージュ風の箱』↓
カルトナージュとは、厚紙を切って布やリボンを貼り付けて、箱などを作るフランスの伝統工芸ということですが、
空き箱にペーパーをカットして貼り付けただけのカルトナージュ風なら、比較的簡単に作ることが出来ますし、置いておくだけで絵になります。
この他にも、封筒を作ってみたり、
布で作った小物と、同じ柄のメッセージカードを作ってプレゼントしたら、とても喜んで貰えるのではないでしょうか?
皆さんも、お気に入りの布に出会ったらぜひ参考にしてみて下さいね(´∀`)
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