突然ですが、私の一番お気に入りの紙といえば、間違い無く『紙幣』なのですが( ̄(工) ̄)
それも含めて、お気に入り紙ベストランキング(自分調べ)10位以内に入ってくるのが、
『両面ツルツルの紙』です(°▽°)
ストッキングの台紙とか、ケーキの箱とか…コーティング加工?がしてあるような、このような紙の事です↓
なかでも、薄過ぎず厚過ぎないものが好きで、見つけるとストックしています。
これを洋裁・ハンドメイドの何に役立てるかというと、
『アイロン定規』に使うのです!
↓こちらは私が実際に使っている自作のアイロン定規達。
(ちなみに、1.5cmと2cmのアイロン定規は会社で使用していたシートの、端切れをもらってきて作りました。調べてみましたが一般向けでは販売していないようでした…残念)
アイロン定規の作り方は至って簡単。
作りたい幅(布を折りたい幅)より1〜2㎜少ない幅で、線を引いてカッターなどでカットしたら完成。
(※例:ズボンの裾を1cmと3cmの三つ折りにしたい→2.8〜2.9cmの幅でカット)
布、紙には多少の厚みがあるので、折りたい幅より1〜2㎜少なくカットしておかないと、仕上がりが少し太くなってしまいます。
(※例でいうと、キッチリ3cm幅の紙アイロン定規で折ると仕上がりが3.2〜3.3cm位になってしまうということです)
更に、紙の端から0.9cmの幅で直線を引いておくと更に便利に使えます。
コツは、定規の出来上がりがなるべく長くなるように、紙のカット方向に気を付ける事。
直線を引く際は水性ペンは使わない事。(アイロン蒸気でにじみます)
ちなみに一般的なアイロン定規はこんな感じのものが多いと思います↓
今や100円ショップでも買えるのでとても便利ですね。
市販のアイロン定規は、布端を、折りたい幅のメモリに合わせて、布を折りながらアイロンをかけていけば、真っ直ぐに綺麗に折れます。
これ一つで様々な幅に対応出来るという優れ物ですね(°▽°)
『じゃあ、これがあれば良いのでは?( ̄(工) ̄)』と思いますよね?
…そうですね( ̄(工) ̄)
もちろん、市販のアイロン定規は便利なのですが、紙で作ったアイロン定規だからこそ出来る便利な応用編もありますで、
次回からは、使い方などをご紹介していきたいと思います(´∀`)
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