布の裁断後、手早く印付けをする簡単なテクニック③

今回は前回記事に続いて↓ダーツの印付けのテクニックをご紹介します。

布の裁断後、手早く印付けをする簡単なテクニック②
前回記事は型紙の端の部分にある合印を手早く簡単につけるテクニックをご紹介しましたが↓ 本日は型紙の内側の方の印付け(ポケット位置や見頃中心の縫い止まり等)についてのテクニックをご紹介します。 今回事前に皆さんに用意しておいて頂きたい物があり...

まず、ダーツの型紙の端の部分の印は切り込みで、先端部分は先端より5㎜内側に目打ち穴を開けます。

(何故5㎜内側か?というと、ポケット位置の合印と同じように穴が消えにくい素材の場合でも、印の穴が表から見えてしまわないようにする為です)

技術者はこの3点の印でダーツを縫い上げますが、

更に、端から先端までの中間部分に目打ち穴を空けた方が、まち針で留める際の目安になります。

下の図のように➕4ヶ所程度、目打ち穴を増やすと良いですね(´∀`)

ちなみにダーツ先端部分は、目打ち穴の2㎜程外側を縫って、目打ち穴印より5㎜先で縫い終わるイメージで縫うと良いと思います。

ちょっと難しいと感じる方は、ダーツを縫う面だけチャコペンなどで直線を引いて縫って下さいね↓

よろしければ参考にしてみてくださいね( ´∀`)

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