手芸店や生地屋さんに行くと、布のミミ(端)の部分に写真のように印が付いているものがあったりします↓
(巻かれた布を真上から撮ってます。分かりにくくてすみません(′д` )…)
特に問屋さんのようなお店で購入する際に見かける事が多いです。
コレは『トンボ』と言って、
布を織る際に見つかった織りキズや穴、破れなどが有る部分に付けられています。
(全ての布に付けられているとは限りません)
トンボの色は赤とは限らず色も様々、トンボじゃなくてペンキみたいな塗料が塗ってあったり、テープで印がしてある場合もあります(o゚v゚)ノ
ネットで布を購入する場合は難しいですが、お店で購入した布のミミ(端)の部分にトンボがあった場合は、
可能なら布を広げさせて頂き、キズ等の大きさや位置を確認して、そのロス分(使えない部分の範囲)を考えた上で、値段が相応かどうか考えてから購入した方が良いです。
特に巻き(一反)で購入される場合、
トンボが沢山付いていたら(⊙ˍ⊙)…注意が必要です。
(ただし、問屋さんはそれを承知していて、お安い価格設定をしている場合が多いと思います。)
『布柄の凄く良い所にトンボが!(´Д` )』っていう事も結構あるあるです…
小さめのキズで、販売用の品物やプレゼント用の品物などで無いならば、表から見えない部分(裏面。見返しや裏衿、裏カフスの部分)に使うと無駄が少なくて済みますね(o゚v゚)ノ
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