ハンドメイド本の型紙を写す時のポイント②

さて、前回の記事「ハンドメイド本の型紙を写す時のポイント②」↓では

ハンドメイド本の型紙を写す時のポイント①
皆さんはお洋服や小物を作る際の『型紙作り』どうしてますか?(・・?) 気に入ったハンドメイド本から型紙を写して作っている方が、多いかもしれませんね。 今回から①〜⑤に分けて、そんな方々向けに、役立つポイントを書いていきたいと思います( ´∀...

『地の目線記号は長く描き直しましょう!』という説明をしましたが、

洋服でもバックでも、縦の直線が長いもの、つまり布の縦地に対して並行に合わせる目安になる部分がハッキリと分かり易い型に関しては、

実は、地の目線記号を長く描き直さなくても、しっかり合わせることが出来るんです…(´Д` )ゴメンナサイ

しかし、例えばこんな感じの袖の型に関しては↓布に合わせる目安にする部分がハッキリしませんよね。

なので、こういった型紙の場合は特に地の目線記号を長く描き足して欲しいのですが、

『型紙の地の目記号の短い線にしっかりと物差しを当てて描いたつもりなのに、ちょっと斜めになってるかも…(´Д` )』

って事態にもなりがちです。

(私が何度か経験済み(ノД`)実際に斜めに描いてあるように感じる本も…)

そこで、正確な袖の地の目線記号の描き方をご紹介します。

①前袖ぐり底と、後ろ袖ぐり底を直線でつなぎます。

② ①の線と直角になる線を、袖山合印から下まで引きます。

これが地の目線になります。

これで、真っ直ぐ長い袖の地の目線記号が完成です!

ぜひ描き方の参考にしてみて下さいね(°▽°)

ハンドメイド本の型紙を写す時のポイント③
さて、人生に迷いは付きものです(´Д` ) だから、せめてハンドメイドの無駄な迷いは少ない方が良いですよね! そんなわけで今回は、迷いなく作業を進める為のポイント一つ、 前回記事↓『袖の型紙を写す際のポイント』の補足です。 ハンドメイド本の...

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