洋裁の型紙を取る際に、なかなか重宝するのが、この『洋裁文鎮』(ぶんちん)↓
いわゆる『ペーパーウエイト』というものです。
(ちなみに、この文鎮は洋裁学校時代から使っているもの)
紙が動かないように、3〜4つほど文鎮があると便利ですよね。
教室用に、もう3個ほど購入しようと思っていたのですが…
調べてみると、1つ900円前後はする模様(´ω`)
ならば、ハンドメイドで作っちゃいましょう!(°▽°)
という事で、
今回は『洋裁文鎮の作り方』のご紹介です。
洋裁文鎮を持っていない方も多いかと思いますが、
今回ご紹介する『手作り文鎮』は、【早い•簡単•安い】と三拍子揃っていて、更にメリットも沢山ですので、この機会にぜひ作って頂けたらと思います。
あると結構便利ですよ(о´∀`о)
では早速、材料のご紹介から。
【文鎮一個分の材料】
※材料は全てダイソーで購入、一個予算およそ352円です。
•強力マグネット50個入り × 2パック(内48個使用)
•マグネット付きマルチケース× 1個
•コルクコースター丸5枚入り × 1袋(一個につき一枚使用)
【洋裁文鎮の作り方】
①磁石3段を1セットにして、ケースに16セット並べる。
磁石が動かないように、きっちり詰める際、
隣同士がくっ付きたがって、ちょっと大変ですが、頑張ってください!(°▽°)
②(①)の上にコルクコースターをはめ込み、蓋を閉めます。
これで完成です!!
ね、すっごく簡単ですよね?(°▽°)
ちなみに、このコルクコースターとケースはかなりのシンデレラ•フィットです。
どのくらいのフィット感なのかというと…
ガラスの靴を履いたら、二度と脱げなくなるレベルです( ̄(工) ̄)タイヘン
なので押し込む際に、端の方を先に入れてから、押し込む感じにすると良いです。
(コルクが何粒か取れるかもしれませんが、大丈夫)
そして、コルクが端まで平らになるように、ギュッと押し込んでください。
接着剤も要らないくらい、気持ちの良いフィット感です(°▽°)
ちなみに、完成した文鎮の重さは約430g。
元々持っている洋裁文鎮は400gなので、重しとしての役割は十分です。
また、蓋を開けてまち針を入れておけば、磁石でくっ付いてバラバラせず、作業にも便利です。
床に落とした縫い針も、容器を近づければすぐに拾うことが出来ちゃいますよ。
(底には元々マグネットも付いてます)
注意点として、強い磁力がありますので、スマホやミシンの近くには置かないで下さいね。
さてさて、ここまでで文鎮はすでに完成しているのですが、
ここから更に、私の趣味のタイルをプラス(о´∀`о)
タイルをコルクの上に接着剤で貼り、乾いてからタイル目地を塗り込めば、
『北欧雑貨風•文鎮』の完成です(*´Д`*)
これ、何が凄いって、このタイルの上にも、ちゃんとまち針がくっついちゃうんです!
もし、このタイル付き文鎮を作りたい方は、
100円ショップでも、タイルとタイル目地が売っていますので、ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに重さは450〜470g位になります。
(タイル目地の袋の裏面に扱い方など書いてありますが、もし作り方のリクエストがあればご紹介します)
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