さて前回記事では、生活にもハンドメイドにも役立つカラーコーディネイトの【基本のキ】について書かせて頂きました。
記事を読んで、
『基本のキは分かったけど、もっと手っ取り早く、この色とこの色の組み合わせが素敵!って分かる方法は無いの?(´Д` )』って思いませんでしたか?
私は思っていました(*_*)
そんなアナタにお届けしたい、とっておきの方法があるんです(°▽°)
それは、プロのワザを借りること!(しかも安価で)
どういう事かと言いますと、
アナタがとても気に入っていて、センスが良いなと思う色柄の布がありますよね?
その布のカラーコーディネイトを使わせて頂くのです。
洋服のデザイナーさんがいるように、布地もテキスタイル•デザイナーさんがデザインをしています。
アナタが素敵だと思ったその布は、デザイナーさんがアナタ好みにカラーコーディネイトをしてくれたと言っても過言では、……ありますが、( ̄(工) ̄)
それくらいアナタにとってパーソナルな価値があります。
なので、これを使わない手はありません。
例えば私がとても素敵だと思う、このフランスの布の配色やトーンを真似て、簡単なコーディネイトを作ってみると、
何となくセンスの良い仕上がりなっちゃうという訳です(°▽°)
こんな感じで、今回の『教室&アトリエ』のインテリアコーディネイトは布の色を参考にしてみました。
ちなみにインテリアのテーマは、
『気軽に立ち寄れて、リラックス出来る、北欧カフェのような空間』
人間の視覚からの情報は80%とも言われています。
つまり部屋に沢山の色情報があり過ぎると、落ち着かなかったり、疲れてしまったりするそうです。
色とりどりの布や糸を扱う場所なので、空間自体にはあまり色を使い過ぎず、落ち着いた配色にしたいと考えました。
そして、カラーコーディネイトのベースとして選んだ布がコチラ↓
北欧っぽい?柄と、落ち着いた配色の素敵なジャガード織りです(о´∀`о)
この布と、なるべく布の中の色だけを使ってコーディネイトをする事で、イメージに合ったインテリアにしていきます。
布地のベース色、オフホワイトは、壁や机の色。
天井や家具やカーテンの色は茶色やベージュ、オレンジなので、この布の中のカラーです。
アクセントカラーには、布の中の目立つ黄緑やオレンジを使っても良いのですが、
落ち着く空間という事で、濃いグリーン、グレーを選ぶことにしました。
イメージに沿った色でカバー類を作り、配色した教室のインテリア•コーデはこんな感じです↓
皆さんも、お気に入りの布地のカラーコーディネイトをぜひ活用してみて下さいね(´∀`)
オススメですよ♪
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