ソーイング教室&アトリエづくり⑤《インテリアカラーコーディネイト•後編》~カラーコーディネイトのコツ~

さて前回記事では、生活にもハンドメイドにも役立つカラーコーディネイトの【基本のキ】について書かせて頂きました。

ソーイング教室&アトリエづくり④《インテリアカラーコーディネイト・前編》〜初心者さん向けカラーコーディネイトのコツ〜
前回記事では教室に《ミシン糸棚》を配置しました↓そして今回は『教室のインテリアのカラーコーディネイト』について、ご紹介する予定だったのですが、その前に、皆さまの生活に今日から役立つ【カラーコーディネイトの基本のキ】について、分かりやすくお伝...

記事を読んで、

『基本のキは分かったけど、もっと手っ取り早く、この色とこの色の組み合わせが素敵!って分かる方法は無いの?(´Д` )』って思いませんでしたか?

私は思っていました(*_*)

そんなアナタにお届けしたい、とっておきの方法があるんです(°▽°)

それは、プロのワザを借りること!(しかも安価で)

どういう事かと言いますと、

アナタがとても気に入っていて、センスが良いなと思う色柄の布がありますよね?

その布のカラーコーディネイトを使わせて頂くのです。

洋服のデザイナーさんがいるように、布地もテキスタイル•デザイナーさんがデザインをしています。

アナタが素敵だと思ったその布は、デザイナーさんがアナタ好みにカラーコーディネイトをしてくれたと言っても過言では、……ありますが、( ̄(工) ̄)

それくらいアナタにとってパーソナルな価値があります。

なので、これを使わない手はありません。

例えば私がとても素敵だと思う、このフランスの布の配色やトーンを真似て、簡単なコーディネイトを作ってみると、

何となくセンスの良い仕上がりなっちゃうという訳です(°▽°)

こんな感じで、今回の『教室&アトリエ』のインテリアコーディネイトは布の色を参考にしてみました。

ちなみにインテリアのテーマは、

『気軽に立ち寄れて、リラックス出来る、北欧カフェのような空間』

人間の視覚からの情報は80%とも言われています。

つまり部屋に沢山の色情報があり過ぎると、落ち着かなかったり、疲れてしまったりするそうです。

色とりどりの布や糸を扱う場所なので、空間自体にはあまり色を使い過ぎず、落ち着いた配色にしたいと考えました。

そして、カラーコーディネイトのベースとして選んだ布がコチラ↓

北欧っぽい?柄と、落ち着いた配色の素敵なジャガード織りです(о´∀`о)

この布と、なるべく布の中の色だけを使ってコーディネイトをする事で、イメージに合ったインテリアにしていきます。

布地のベース色、オフホワイトは、壁や机の色。

天井や家具やカーテンの色は茶色やベージュ、オレンジなので、この布の中のカラーです。

アクセントカラーには、布の中の目立つ黄緑やオレンジを使っても良いのですが、

落ち着く空間という事で、濃いグリーン、グレーを選ぶことにしました。

イメージに沿った色でカバー類を作り、配色した教室のインテリア•コーデはこんな感じです↓

皆さんも、お気に入りの布地のカラーコーディネイトをぜひ活用してみて下さいね(´∀`)

オススメですよ♪

コメント