前回記事では『便利小道具*ダイソーの水で消える印付けペン』についてご紹介させていただいたのですが↓
今回はそれに関連して、チャコペンで描いた線や印を消す為に、便利で、意外な小道具のご紹介です。
前回記事にも書きましたが、『ダイソーの水で消える印付けペン』で描いた線は。アイロンの蒸気でも割と簡単に消えてくれます。
ただ、描き間違えなどですぐに消したい場合、皆さんは何を使って消していますか?
濡らしたティッシュ?濡らしたタオルや布?水スプレー?
どれでも消すことは出来るのですが、そこにはちょっとした問題点も(´Д` )
濡らしたティッシュやタオルは、それらの細かい『ケバケバ』が拭いた布地に付着してしまう事がありますし、布や水スプレーだと、必要以上に広範囲の布地を濡らしてしまう事もあります。
そこで今回ご紹介したい便利で意外な小道具はコチラの『メイクスポンジ』です(°▽°)↓
(メイクスポンジ、もしくはファンデーションスポンジともいいます)
こちらは100円ショップでも売っていますし、もちろん洗ってあれば、新品じゃ無くてもOKです。
このスポンジを使うメリットは、結構たくさんあります。
•スポンジに保水力があり、軽く絞っただけでも水が垂れにくい
•布地にホコリが付かない
•洗って繰り返し使える
•裁縫箱に入れやすいサイズ感(よく乾かしてから入れてね)
•細かい部分にも広い部分にも使いやすい
では、実際に消してみましょう。
メイクスポンジは水に浸して軽く絞ります。
せっかくなので、前回登場した『チャコえんぴつ』、『三角チャコ』、『水で消えるペン』の3種類で比較実験をしてみましょう(°▽°)
結果は、『水で消えるペン』はもちろんですが、その他の2つもほぼ綺麗に消す事が出来ました。
(※『水で消えるペン』以外に関しては、水で消えた訳ではなく、スポンジ拭き取りで消えた為、摩擦に弱い布地には注意が必要ですので、その場合、市販のチャコ消しペンがオススメです)
実は先日、ダイソーで『水で消える印付けペン(淡色布用)』も購入してみました(°▽°)
さて、コチラの使い心地はどうだったかと言いますと…結構色が消えづらいです…(´Д` )
お洗濯したら確実に消えるとは思いますが、メイクスポンジで濡らした位では歯が立たなかったので、
下に当て布を敷き、水スプレーをかけたのですが、(水で濡れてる間は消えてるのに)
アイロンで乾かしたら、インク残りが浮き出てしまう感じでした。
(ちなみに、濡らした布を自然乾燥すると水のシミが出来やすいので、濡らしたら、素早くアイロンなどで乾かす方がオススメです)
残念ながら、淡い布地に広範囲に使用する場合は、なかなか注意が必要かと思われます(´Д` )
で、ついでにこちらの布に手持ちの『チャコえんぴつ』で線を描いて、メイクスポンジでこすってみると…水で消える印付けペンより、綺麗に消えました( ̄(工) ̄)イリュージョン
よろしければ、皆さんも裁縫グッズに『メイクスポンジ』をひとつ加えてみて下さいね(о´∀`о)
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