ギャザーたっぷりのネイビーブラウス

さて、前回記事までの『ギャザーを綺麗に寄せるコツ』を使って、

ギャザーを綺麗に作るコツ①
ギャザーというのは、例えばこんな感じに縫い縮めるデザインの事ですね↓ メンズだとあまり見かけませんが、レディースや子供服や小物などでは、ギャザーデザインを結構見かけます。 個人的にはギャザーデザインが好きですが、好みじゃない方もいらっしゃる...

自分用の綿のギャザーブラウスを作りました(°▽°)

生地は綿100%ですが、少し麻(リネン)のような張りがあります。

今回、基本のパターンとして使わせて頂いた本がコチラ↓

香田あおいさんの『長く着られる大人服』より、表紙にも写っているブラウスです。

本は最近購入したばかりですが、

本当に素敵なデザインの洋服が沢山載っている、今一番お気に入りの本です(о´∀`о)

ギャザーやリボンなどのデザインもありますが、

『大人服』と銘打っているだけあって甘すぎず、でも可愛い(*´Д`*)

細部が結構凝っているので、

無地の布地なのに全然シンプルに見えない、一枚でサラッとオシャレに決まる、

そんな服が多い印象でした。

ちょっと作ってみた感想としては、初心者さんには部分的に難易度が高そうだなぁという感じ。

もちろん、中には初心者さん向けの簡単な作りの服もありますので、

簡単なものから徐々にレベルアップしていくのも良いかもしれませんね。

さて、今回のブラウスもデザイン変更をしておりますので、全くのオリジナルとは異なります。

大きく変えたのは、袖口のデザイン。

私の場合、広がっているデザインだと作業の邪魔になるため、と

ただ単にギャザーが好きだからでございます( ̄(工) ̄)

以前の記事『ギャザーを綺麗に寄せるコツ①』でも書きましたが、

ギャザー分量の目安を参考にして、

まず、カフスのサイズを23㎝(仕上がりサイズ)と先に決めておき、

手首にゆとりをもってメジャーで測ったり、同じようなデザインの洋裁本のカフスサイズを参考にされると良いです)

23㎝ × 1.7倍 = 39.1㎝

ということで、キリが良い39㎝という事にしてギャザー分量を決め、袖の型紙を補正して、

今回のブラウスの袖口を作りました。

表紙の袖口のデザインも、もちろん素敵なので、

今度は生地を変えてもう一枚作ってみようかと思ってます(´∀`*)

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